令和3年分の確定申告(備忘録)

令和3年分の確定申告手続きが終わったので備忘録を残しておきたいと思います。

今年はMoneyFowardクラウド確定申告を利用

個人事業主として活動を開始するにあたり、確定申告ソフトの利用を開始。MoneyFowardクラウド確定申告はとても使いやすい。諸事情により課税事業者として申告する必要があったので、パーソナルプランを利用。

MoneyFowardクラウド確定申告は.data形式に対応していない

以前に税務署でID・パスワードを取得しているため、確定申告書等作成コーナーの「ID・パスワード方式」で申告したいが、MoneyFowardクラウド確定申告から出力されるデータは「xtx形式」であり、data形式を採用している確定申告書等作成コーナーには対応していないとのこと。

以下、確定申告書等作成コーナから申告する場合の選択画面。

e-tax(Web版)が分かりにくい

MoneyFowardクラウド確定申告のデータ(xtx形式)を活用するために、e-tax(Web版)に申告にトライ。e-tax(Web版)での申告を行う場合、事前準備セットアップ、電子証明書等の取得?、マイナポータルとe-Taxの連携、マイナポータルとe-私書箱の連携(「寄附金控除に関する証明書」を添付するため)などが必要だが、これがかなり分かりにくい。e-私書箱の設定でループ状態になり、諦めた。Twitterなどで軽く調べてみたが、すんなりいっている人はかなり少なさそう。

郵送するしかない

「確定申告書等作成コーナー」「e-tax(Web版)」がだめとなると、MoneyFowardクラウド確定申告で作成したデータを使って確定申告するにはもう郵送しか無い。ということで今年は郵送で提出することにした。

提出書類

今回提出したのは以下の7点。ハンコがついた控えをもらうために返信用封筒を同封。

  • 確定申告書
  • 事業決算書
  • 生命保険料控除(はがき)
  • 寄附金控除証明書
  • 医療費控除の明細書
  • 医療費のお知らせ(はがき)
  • 本人確認書類

来年はどうする?

今の時代に郵送で提出というのはスマートでないと感じるが、ソフトの方で必要な書類を一式準備してくれるので、手作業でやったこととしては、以下の3つくらい。

  • 寄附金控除証明書を台紙に貼り付ける
  • マイナンバーカード(カラー印刷)を台紙に貼り付ける
  • 封筒(2枚)とはがき(120円と94円)を用意する

そんなに手間でも無かったので、e-tax(Web版)の使い勝手が改善されない様であれば来年も郵送で提出しようかな。

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