【食べ比べ】クラブハリエのバームクーヘンとセブンイレブン金のしっとりバームクーヘン(ユーハイム)

知り合いから滋賀旅行のお土産でクラブハリエのバームクーヘンをいただきました。せっかくなので食べ比べをすることにしました。
今回のお相手はセブンイレブンの「金のしっとりバームクーヘン」。このバームクーヘン、買った後に知ったのですが製造元はユーハイム。パッケージ商品なので、これがユーハイム!とするのはちょっと申し訳ないですけどね。

バームクーヘンとは

バームクーヘンとは1800年代の初めにドイツで発祥したお菓子でバウムは「木」、クーヘンは「ケーキ」を意味します。木の年輪の様な見た目から名前が付けられているのですね。本場ドイツでは、クリスマスやお祝いの時に食べる高級菓子であり、食べたことがないドイツ人も多いとのこと。またバームクーヘン自体もずっしりとしており、日本のものとはかなり違う模様。日本のバームクーヘンは日本人の嗜好に合わせて進化してきた様です。
日本では、本日食べ比べしたクラブハリエ、ユーハイムの他に、治一郎、ねんりんやなどが有名ですね。

食べ比べ感想

クラブハリエのバームクーヘンはホームページによると、「プリンのようにふるふると揺れる焼きあがり」を目指しているとのことです。
甘さは強くありません。食感もふわっとしていて上品で優しい感じの味だと感じました。フォンダン(砂糖衣)とのバランスが良いです。

一方、ユーハイム。実は日本で初めてバームクーヘンを作ったメーカーなんですよね。添加物を使わない「お母さんが子どものためにつくるお菓子」ということを原点として掲げている、自然に優しい会社です。

ユーハイムには「ユーハイム」「ユーハイム・ディー・マイスター」「カールユーハイム」「マイスターユーハイム」などたくさんのブランドがある様です。ホームページを見る限り、セブンイレブンの「金のしっとりバームクーヘン」は、「ユーハイム」が近いのかなと思いました。
クラブハリエのバームクーヘンに比べて、卵とバターの風味が感じられて、濃厚です。 

個人的にはユーハイムの方が好みでした。

他のバームクーヘン

気になって他のバームクーヘンも調べてみました。
治一郎は、ケーキのようなふんわり感があるとのこと。
ねんりんやは、外は香ばしく、中はしっとり、フランスパンのような食べ心地が魅力という「マウントバーム・しっかり芽」と、カステラのようにふっくらとしている「ストレートバーム・やわらか芽」の2つがあるみたいです。

また折を見て治一郎、ねんりんやのバームクーヘンも食べ比べしてみたいと思います!

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