サイトを運営しているとページ容量が大きくなってしまいますが、大きい要因の1つが画像サイズですね。ウェブページの読み込み速度をスコア測定してくれるGoogleSpeed Insightsでも、改善できる項目に画像関連が上がっている人も多いのではないでしょうか。
画像形式を次世代フォーマット(WebP)に差し替えれば更にデータ容量を抑えることが出来るはずですが、今回の記事は、ファイル形式はそのままに画像サイズの圧縮にフォーカスしたいと思います。
EWWW Image Optimizerの使い方
こちらのプラグインは特に何かを設定するということはありません。新規プラグインからインストールすると、WordPressに画像をアップロードするだけで自動で圧縮される様になります。
どのくらいの容量が圧縮されるのか
同じ画像ファイルをアップロードして、プラグイン導入前と後で容量の比較をしてみました。
導入前では738.5KBだったのが導入後でには77.8 KBとなっていることが分かります。
投稿済みの画像を一括圧縮できる
あまり他の圧縮系プラグインと比較をしていませんが、こちらのプラグインで良いなと思ったのが、過去にアップロードした画像を一括圧縮できるという点です。今までアップロードしてきたものを一度落として上げ直して、、、というとかなりの労力になるので、とてもありがたいですね。
「一括最適化」から「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックするとスキャンならびに圧縮が始まります。僕の場合は960枚の画像が圧縮されました。
終わりに
「EWWW Image Optimizer」はとても便利なプラグインです。こちらのプラグインは、圧縮できる画像の枚数に制限がありません。Wordpressでサイトを運営しており、画像をたくさん使っている人にはとてもおすすめのプラグインです。